ドラフトをしよう! -初心者が勝率5割を超えるためのステップその2-
2013年12月25日コメント (2)その1 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312222031294742/
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/
ピックのことについて書き上げようと思いましたが、
その前に大事な考え方、
メインカラーとサブカラー、というものを紹介します。
それからピックの流れについて書いたわけなんですが、これまたすごい長文です。
時間のあるときのどうぞ。
【メインカラーとサブカラーについて】
これって構築でも同じ考え方をするんですかね。
ぼくは構築が苦手で詳しくないのでわかりませんが。
ドラフトと構築の違いはたくさんありますが、その中のひとつに
「マナ基盤の弱さ」があげられます。
ほとんど基本地形しか使えないので、構築に比べて色事故しやすいです。
そこでドラフトではメインカラーとサブカラーを分けることが大事になります。
<メインカラー>
基本土地は9~10枚ほどいれる
ダブルシンボルの強いカードを入れる
この色の基本土地が1枚もないとマリガンする
<サブカラー>
基本地形は7~8枚ほどいれる
ダブルシンボルのカードは極力いれない
初手にこの色の基本土地が1枚も無くてもキープできる
例えばテーロスの赤白だと
何も考えずにピックする場合
1ターン目に赤
2ターン目に白白
3ターン目に赤赤1
のカードを「基本地形だけで」プレイする必要がでてきます。
右手が光っていないと色事故するわけです。
特に「攻め」のデッキを作っている場合は、
きちんとマナカーブにそって展開できるかにくわえて、
メインカラーはどちらの色にするかを考える必要があります。
テンポが大事ですからね。
メインカラーが白なら赤赤1のカードはピックしないほうがいいのかも、
くらいの理解で大丈夫です。
※なおテーロス環境は 信心 というメカニズムが
メインカラーとサブカラーの区別の重要性を示唆しています。
話が長くなりました。
そろそろピックの流れに話を変えます。
【ピック編 おおまかな流れについて】
あくまでも、おうゆう流のやり方です。おかしい所は指摘して下さい。
おおまかにはこんな感じです。
・1パック目:色を1色決める たいていメインカラーになる
・2パック目:流れてくる色を2色目にする 大抵上家とかぶるのでサブカラーにする
・3パック目:足りないパーツの補完をして デッキ に仕上げる
ちょっと詳しく見ていきます。
<1パック目>
デッキの骨組みをする段階です。
目標は「少なくとも1色を確定させ、2色目の候補を考える」ことです。
1-1 初手の考え方は大きく次の2つです。
・色拘束を無視してとにかくボムをピック
・色があえば確実にデッキに入るシングルシンボルのカード
前者の例は予知するスフィンクスやエレボスの鞭
後者の例は稲妻の一撃や航海の終わり などですね。
ボムは「プレイできれば勝てるカード」だと思ってください。
ふたつの考え方のどちらがよいかですが、
スイスラウンド2-1を目指す場合はボムピックでいいと思います。
PTやGP決勝のように3-0が求められる場面でのドラフトを見ていると、
ボムよりも受けのひろいカードをピックする人をよく見かけます(例.百手巨人より乗騎ペガサスをピック)
が、あれは環境を理解しきった猛者のすることで、
正直僕にはあんまり理解できてないです。
最強じゃなくても卓内で上位のデッキを組むのなら
ボムをピックするのが無難なのかな、と思うわけです。
でもドラフトに慣れてきて、自分の得意な色が見つかれば
ボムよりもその色で確実に入るカードをピックするようになっていくと思いますよ。
※ボムピックした時に気をつけることは1点あります。
「ピックしたボムに引きずられない」ことです。
例えば1手目に運命の工作員をピックしたからといって、必ず黒に行く必要はありません。
流れが悪ければボムを捨てる勇気をもちましょう。
この辺りの押し引きはうまく言語化できないです。
1-1でとったカードをデッキにいれなくていい、位の認識でいいです。
1-2~1-3 強いカードをピックする
1-1と同じ色のカードで、強いカードがあればとりましょう。
ただ他の色に強いカードがあればそっちをとりましょう。
(例えば、ボムが3手目に流れてくることがあります。
これは大体の場合「下家に○色をやらせる」上家の作戦です。
上家はその色をプレイすることを嫌って流したわけで、
1-3以降もこの色が流れてくる可能性は高いです。
見たら喜んでとりましょう)
なので 青 赤 白 のように
異なる色のカードを3枚ピックしていても何の問題もないですよ。
色を決めるのは1-4以降の段階です。
1-4~1-15 デッキの大まかなイメージを描く
1-4くらいになってくるとだんだん上家の色がわかってきます。
特定の色で強いカードがだんだん流れてこなくなるからです。
自分の上家がピックしているからですね。
そうすると、流れてくる色の中から
(できれば)自分が1-3まででピックした色を選び、
まず「1色」、やりたい色を選択する段階に移ります。
ここからは、同じくらいのカードパワーであれば
やりたい色のカードをどんどんピックしていきましょう。
そうすれば、2パック目以降のピックが非常にやりやすくなります。
1パック目で「私はこの色をしますよー」というシグナルを下家に伝える、
そうすると2パック目もおそらくその色が流れてくるわけです。
もちろん常に1色に絞らないといけないわけではないです。
「1-1~1-3まで青ばかりピックしていたけど、1-4に白の強いカードが流れてきた」
時は、白のカードをとっちゃえばいいんです。
大事なのは、1パック目終了時点で1色を決めることであって、
1パック目は1色に絞らなければならないんじゃないんです。
1パック終了時点でデッキの全体像をなんとなく想像できれば100点です。
そのためにはリミテッドの知識が必要になるのですがそれはまた別項で。
※色を絞るためにある特定の色のカードを見たらとる人もいますが、
あくまでも「同じ点数のときは」自分が過去にピックした色のカードを優先するだけです。
弱いカードが何枚流れてきても、その色があいているとは思わないでしょう?
<2パック目>
2パック目の目標は「2色目を決める」ことです。
骨組みはあるので、そこに肉をつけていくイメージです。
1パック目でうまくいけば、1色はすでに決まっています。
(もし1色も決まっていないようなふらふらしたピックをしてしまったら、
1パック目と同じことをしてください。まず1色決めるところからドラフトは始まります)
下家が流してくれる色から、適当に2色目を一つ選んでピックして下さい。
1色目は1パック目で
2色目は2パック目で揃えていくイメージです。
2パック目の途中くらいからは
デッキの全体像を考えて、足りないパーツを優先的にピックしましょう。
※注意すべきこととして、上家との色カブリが考えられます。
強いからといって不用意にダブルシンボルのカードをピックすると、
上家と同じ色を選んでしまっている場合、3パック目で全然流れてきません。
メインカラーにするには枚数が足りず、
サブカラーにするには色拘束がきびしい。
こうなってしまうと勝つのは難しいです。
しかも難しことに、上家がピックしていた色は大抵2パック目は良く流れてきます。
上家の色を理解した上で、
・上家と同じ色になりそうならシングルシンボルのカードをピックしてサブカラーにする
・上家と違う色になリそうならメインカラーにするつもりっでピックする
必要があります。
でもこの部分は難しかったら無視して下さい。
<3パック目>
ここからは自分のデッキに足りないカードを集めていって、
デッキを形にする時間です。
なので3-1の段階で色が1色も決まっていないと死にそうになります。
3-1をピックする前に、
現段階で自分のデッキに足りていないものをきちんと確認しておきましょう。
除去・バットリ・クリーチャー・オーラ・土地etc...色々なパーツが揃っていますか?
3パック目は単純なカードの強弱ではなく、
「自分のデッキの完成形と比較して足りないパーツ」をとるようにしましょう。
例えば巨大化系のカード。
アグロデッキを作っている時に全然とれていないならば初手でもとってしまえばいいんです。
例えば極端な例ですが、
すでに4マナ3/3をデッキにいれるために、余るほどピックしていたとして
巨大化系のカードが1枚も取れていなければ
・4マナ3/3先制攻撃
・巨大化
の2枚が流れてきた時に
単純なカードパワーでは3/3先制攻撃ですが、
巨大化のほうがデッキパワーの底上げができる、というわけです。
単体のカードパワーではなく、デッキ全体を考えてピックしましょう。
これでドラフトのピックが終了します。
例として昔のピック譜をのせておきます
UB 3-0:http://www.raredraft.com/watch?d=4mlow
初手アショクを引いたので、青か黒はやりたい。
なので1パック目で黒のカードを高めにピックしています。
http://www.raredraft.com/watch?d=4u3qx#p1p1
これも青黒、
青→黒→足りないパーツ埋め の流れが見えますね。
(追記:実はこれ赤白のほうが強いです。青決め打ちを試していた時期なので
1-1青ピックしましたが、単純な受けの広さでは初手は白です。)
【カードプールの知識】
いままで書いてきていませんでしがが重要です。
うまくなるためには絶対に必要なのがカードプール・環境の知識です。
自分がプレイするのがどのような環境か理解しないと、
デッキの完成形が想像できないです。
・ボム
・アーキタイプ(色やカードの組み合わせ)
・バットリ
・環境柄強いカード(テーロスならバウンス・MMなら5マナ4/4など)
このあたりを覚えていけばよいです。
その際には次のリンクが参考になるかと思います。
・中村修平のテーロスドラフト考察: http://www.bigmagic.net/news/0073.html
・金民守のWhat We Need -THSドラフト環境分析 -:http://www.happymtg.com/column/minsu/14917/
ざっと目を通すだけでも発見はたくさんあります。
暗記する必要はありませんが、読み物としても面白いので
この日記に興味をもった人はぜひこちらのリンクをお読み下さい。
次からはテーロス環境について少しだけ触れていきます!!!
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/
ピックのことについて書き上げようと思いましたが、
その前に大事な考え方、
メインカラーとサブカラー、というものを紹介します。
それからピックの流れについて書いたわけなんですが、これまたすごい長文です。
時間のあるときのどうぞ。
【メインカラーとサブカラーについて】
これって構築でも同じ考え方をするんですかね。
ぼくは構築が苦手で詳しくないのでわかりませんが。
ドラフトと構築の違いはたくさんありますが、その中のひとつに
「マナ基盤の弱さ」があげられます。
ほとんど基本地形しか使えないので、構築に比べて色事故しやすいです。
そこでドラフトではメインカラーとサブカラーを分けることが大事になります。
<メインカラー>
基本土地は9~10枚ほどいれる
ダブルシンボルの強いカードを入れる
この色の基本土地が1枚もないとマリガンする
<サブカラー>
基本地形は7~8枚ほどいれる
ダブルシンボルのカードは極力いれない
初手にこの色の基本土地が1枚も無くてもキープできる
例えばテーロスの赤白だと
何も考えずにピックする場合
1ターン目に赤
2ターン目に白白
3ターン目に赤赤1
のカードを「基本地形だけで」プレイする必要がでてきます。
右手が光っていないと色事故するわけです。
特に「攻め」のデッキを作っている場合は、
きちんとマナカーブにそって展開できるかにくわえて、
メインカラーはどちらの色にするかを考える必要があります。
テンポが大事ですからね。
メインカラーが白なら赤赤1のカードはピックしないほうがいいのかも、
くらいの理解で大丈夫です。
※なおテーロス環境は 信心 というメカニズムが
メインカラーとサブカラーの区別の重要性を示唆しています。
話が長くなりました。
そろそろピックの流れに話を変えます。
【ピック編 おおまかな流れについて】
あくまでも、おうゆう流のやり方です。おかしい所は指摘して下さい。
おおまかにはこんな感じです。
・1パック目:色を1色決める たいていメインカラーになる
・2パック目:流れてくる色を2色目にする 大抵上家とかぶるのでサブカラーにする
・3パック目:足りないパーツの補完をして デッキ に仕上げる
ちょっと詳しく見ていきます。
<1パック目>
デッキの骨組みをする段階です。
目標は「少なくとも1色を確定させ、2色目の候補を考える」ことです。
1-1 初手の考え方は大きく次の2つです。
・色拘束を無視してとにかくボムをピック
・色があえば確実にデッキに入るシングルシンボルのカード
前者の例は予知するスフィンクスやエレボスの鞭
後者の例は稲妻の一撃や航海の終わり などですね。
ボムは「プレイできれば勝てるカード」だと思ってください。
ふたつの考え方のどちらがよいかですが、
スイスラウンド2-1を目指す場合はボムピックでいいと思います。
PTやGP決勝のように3-0が求められる場面でのドラフトを見ていると、
ボムよりも受けのひろいカードをピックする人をよく見かけます(例.百手巨人より乗騎ペガサスをピック)
が、あれは環境を理解しきった猛者のすることで、
正直僕にはあんまり理解できてないです。
最強じゃなくても卓内で上位のデッキを組むのなら
ボムをピックするのが無難なのかな、と思うわけです。
でもドラフトに慣れてきて、自分の得意な色が見つかれば
ボムよりもその色で確実に入るカードをピックするようになっていくと思いますよ。
※ボムピックした時に気をつけることは1点あります。
「ピックしたボムに引きずられない」ことです。
例えば1手目に運命の工作員をピックしたからといって、必ず黒に行く必要はありません。
流れが悪ければボムを捨てる勇気をもちましょう。
この辺りの押し引きはうまく言語化できないです。
1-1でとったカードをデッキにいれなくていい、位の認識でいいです。
1-2~1-3 強いカードをピックする
1-1と同じ色のカードで、強いカードがあればとりましょう。
ただ他の色に強いカードがあればそっちをとりましょう。
(例えば、ボムが3手目に流れてくることがあります。
これは大体の場合「下家に○色をやらせる」上家の作戦です。
上家はその色をプレイすることを嫌って流したわけで、
1-3以降もこの色が流れてくる可能性は高いです。
見たら喜んでとりましょう)
なので 青 赤 白 のように
異なる色のカードを3枚ピックしていても何の問題もないですよ。
色を決めるのは1-4以降の段階です。
1-4~1-15 デッキの大まかなイメージを描く
1-4くらいになってくるとだんだん上家の色がわかってきます。
特定の色で強いカードがだんだん流れてこなくなるからです。
自分の上家がピックしているからですね。
そうすると、流れてくる色の中から
(できれば)自分が1-3まででピックした色を選び、
まず「1色」、やりたい色を選択する段階に移ります。
ここからは、同じくらいのカードパワーであれば
やりたい色のカードをどんどんピックしていきましょう。
そうすれば、2パック目以降のピックが非常にやりやすくなります。
1パック目で「私はこの色をしますよー」というシグナルを下家に伝える、
そうすると2パック目もおそらくその色が流れてくるわけです。
もちろん常に1色に絞らないといけないわけではないです。
「1-1~1-3まで青ばかりピックしていたけど、1-4に白の強いカードが流れてきた」
時は、白のカードをとっちゃえばいいんです。
大事なのは、1パック目終了時点で1色を決めることであって、
1パック目は1色に絞らなければならないんじゃないんです。
1パック終了時点でデッキの全体像をなんとなく想像できれば100点です。
そのためにはリミテッドの知識が必要になるのですがそれはまた別項で。
※色を絞るためにある特定の色のカードを見たらとる人もいますが、
あくまでも「同じ点数のときは」自分が過去にピックした色のカードを優先するだけです。
弱いカードが何枚流れてきても、その色があいているとは思わないでしょう?
<2パック目>
2パック目の目標は「2色目を決める」ことです。
骨組みはあるので、そこに肉をつけていくイメージです。
1パック目でうまくいけば、1色はすでに決まっています。
(もし1色も決まっていないようなふらふらしたピックをしてしまったら、
1パック目と同じことをしてください。まず1色決めるところからドラフトは始まります)
下家が流してくれる色から、適当に2色目を一つ選んでピックして下さい。
1色目は1パック目で
2色目は2パック目で揃えていくイメージです。
2パック目の途中くらいからは
デッキの全体像を考えて、足りないパーツを優先的にピックしましょう。
※注意すべきこととして、上家との色カブリが考えられます。
強いからといって不用意にダブルシンボルのカードをピックすると、
上家と同じ色を選んでしまっている場合、3パック目で全然流れてきません。
メインカラーにするには枚数が足りず、
サブカラーにするには色拘束がきびしい。
こうなってしまうと勝つのは難しいです。
しかも難しことに、上家がピックしていた色は大抵2パック目は良く流れてきます。
上家の色を理解した上で、
・上家と同じ色になりそうならシングルシンボルのカードをピックしてサブカラーにする
・上家と違う色になリそうならメインカラーにするつもりっでピックする
必要があります。
でもこの部分は難しかったら無視して下さい。
<3パック目>
ここからは自分のデッキに足りないカードを集めていって、
デッキを形にする時間です。
なので3-1の段階で色が1色も決まっていないと死にそうになります。
3-1をピックする前に、
現段階で自分のデッキに足りていないものをきちんと確認しておきましょう。
除去・バットリ・クリーチャー・オーラ・土地etc...色々なパーツが揃っていますか?
3パック目は単純なカードの強弱ではなく、
「自分のデッキの完成形と比較して足りないパーツ」をとるようにしましょう。
例えば巨大化系のカード。
アグロデッキを作っている時に全然とれていないならば初手でもとってしまえばいいんです。
例えば極端な例ですが、
すでに4マナ3/3をデッキにいれるために、余るほどピックしていたとして
巨大化系のカードが1枚も取れていなければ
・4マナ3/3先制攻撃
・巨大化
の2枚が流れてきた時に
単純なカードパワーでは3/3先制攻撃ですが、
巨大化のほうがデッキパワーの底上げができる、というわけです。
単体のカードパワーではなく、デッキ全体を考えてピックしましょう。
これでドラフトのピックが終了します。
例として昔のピック譜をのせておきます
UB 3-0:http://www.raredraft.com/watch?d=4mlow
初手アショクを引いたので、青か黒はやりたい。
なので1パック目で黒のカードを高めにピックしています。
http://www.raredraft.com/watch?d=4u3qx#p1p1
これも青黒、
青→黒→足りないパーツ埋め の流れが見えますね。
(追記:実はこれ赤白のほうが強いです。青決め打ちを試していた時期なので
1-1青ピックしましたが、単純な受けの広さでは初手は白です。)
【カードプールの知識】
いままで書いてきていませんでしがが重要です。
うまくなるためには絶対に必要なのがカードプール・環境の知識です。
自分がプレイするのがどのような環境か理解しないと、
デッキの完成形が想像できないです。
・ボム
・アーキタイプ(色やカードの組み合わせ)
・バットリ
・環境柄強いカード(テーロスならバウンス・MMなら5マナ4/4など)
このあたりを覚えていけばよいです。
その際には次のリンクが参考になるかと思います。
・中村修平のテーロスドラフト考察: http://www.bigmagic.net/news/0073.html
・金民守のWhat We Need -THSドラフト環境分析 -:http://www.happymtg.com/column/minsu/14917/
ざっと目を通すだけでも発見はたくさんあります。
暗記する必要はありませんが、読み物としても面白いので
この日記に興味をもった人はぜひこちらのリンクをお読み下さい。
次からはテーロス環境について少しだけ触れていきます!!!
コメント
「色を決めるのは1-4以降の段階」
「2パック目の途中くらいからは、デッキの全体像を考えて、足りないパーツを」
今回は、このあたりが、個人的に勉強になりました。
私などの場合、色がバラけるのが怖いあまり「1パックの1手目に取ったカードと同じ色を、ひたすら取る。」なんて行動に陥りがちでした(その結果、白単、黒単ができてしまったことも……)。
今度のFNMでは、この記事も参考にして、真面目に、勝てる2色(で他の人と被らない色)を考えてみます。
ありがとうございます。
1-1でとった色と同じものをピックし続けるのも作戦の一つとしてはあります。
が、ドラフトは23枚のプレイアブルカードをピックすればよいので、
開いている色を積極的に探したほうがいいことが多いんですよね。
ただ、テーロスならば単色でも信心カードを多く取れば案外強いです。
黒単や赤単、あとみどりたんも悪く無いですよ!
FNM頑張ってくださいね!結果報告楽しみにしてます!!!