最近株がどんと上がっているカード。

アグロ系のデッキがマウントを取るために使うカードで、少しづつマルドゥ機体等での採用も増えている気がする。

相手クリーチャーのタップインだけで採用できるレベル(対イシュカナデッキにサイドから入れるイメージ)なんだけど、基本でない土地もタップインさせるせいで先手後手を入れ替えることも出来るのがこのカードの強さなんだと思う。




具体的にどう強いかというと、
・対黒緑昂揚
勝敗を左右するカード。最近の昂揚デッキは青白意識からイシュカナで耐えることを意識している、コントロール型が多いため、生物のタップインが非常に活きてくる。精神壊しの悪魔も怖くない。相手の場に生物がいないときや、タップアウトしているタイミングなどでは、たとえ手札にギデオンがあろうともサリアを優先して出してよいことは少なくない印象。

・対青白フラッシュ
アヴァシン以外に単体で負けないため、ダブルブロックを強要できる。相手のアヴァシン構えを無視してアヴァシンで殴れたり、呪文捕らえで無私の霊魂を優しくキャッチされるのを防いだり、バトランを温存して後からだそうとする人を咎めたり。できることは多い。反射魔導師の的になるから抜くとか言う人もいるらしいが、対青白特有の複雑さを回避できるのでサイド後も抜かないのが吉。

・対マルドゥ機体
3マナとやや重いこともありそこそこのカード。ミラーマッチ特有の先手ゲーを加速させる。除去の的にはなる。
ただし特殊地形が多いデッキのため、テンポ阻害出来る部分が非常に強い

・対霊気地
純正のティムール型にはあんまり効かない。最近流行な赤緑イシュカナ型にはよく効く。
霊気地からめくれる生物も当然タップインなので、例えエムラクールでさえもタップイン。返しのターンにエムラクールにチャンプアタックするアヴァシンもタケコプターもいないんだ!

・対ローグ
ローグは3色デッキなことが多い(偏見)ため、テンポ阻害が強すぎて勝つ



トップメタにおおむね強い気がしてきませんか?
改良しました。
勝率をざっくり計算したら85%ほどまであがってて、いよいよ興奮してきた感じです。
リストは秘密

---------------
これまでの戦績:15-2-1
MOリーグ:4-1
FNM:3-0
スタンダードショウダウン:5-1

計27-4-1 (約85%)
---------------

スタンダードショウダウン、ランダム賞とかいろいろが相まって、まだ一パックももらってなくて寂しい!来週こそ!!!!!!


久しぶりに勝ててるリスト。勝率80%あるのでたぶんデッキが強い(15-2-1)

GP千葉2016

2016年11月28日 ゲーム
本線不参加

土曜日 SSSトライアル スタン 5-1-1(白黒機体)
日曜日 モダン 3-3


練習しないと勝てないね。モダンはとびきり下手だったよ
スタンはもう少し白黒でいくかな。引き分けがあったりなんだったり、プレイングがまだ良くない
競技レベルでは初めてコントロールを回しました。

トリココンでPPTQに出ましたが結果は2-3でした。おわり。

PPTQはさすがに競技レベルで、当日の朝デッキを組んで初回しで勝てるほどには甘くなかったですね。
先述の日記の通り、トップメタが手になじまないのかぜんぜん勝てないので日々違うデッキを回してます。。。勝ちたいー(`_´)
腕がないのかトップメタの回し方が悪くて勝てない。

今日のFNMは2-1だけど感触は良かった。
こんにちは。
BIG MAGIC Open Standard Vol.8 渡辺雄也杯 にて準優勝といういい結果を出せました。
なので書きました。ちょっとずつ書き溜めていたら長くなり過ぎたので、暇なときに読んでください。

1、デッキ選択

PT終了時すぐにデッキを考え始めました。
当時、メタゲームはざっくり以下のように考えていました。

---
青白フラッシュ:プロツアーで最上の結果を出した本命。「私は流行に敏感な競技プレイヤーだ!」という人がこぞって選びそう。もちろん私もその一人。要注意。
赤白系機体:次点。2~3回くらいは当たる。デッキとして強いうえ、ブンすれば勝ち!ということでTOP8に何人か残ってもおかしくない。
トリココントロール:素人目にはヤソコンよりこっちのデッキのほうが強く見えるから多そう。3番手。

青赤スペル:ちょっと捻くれたデッキが使いたい方はこれを選ぶ。見た目弱そうだけどだからこそ警戒はしたい。ギデオンつらくないのかな?
縫合体+現出系:使ったことないけど強そう。旧環境からあるシステムだし結構使う人はいそう。
緑白アグロ:好き。ギデオンと緑巨人好きはこれを使うんじゃない?
赤緑エネルギー:プレイングで勝負したくないタイプの人が好きそう。
黒緑昂揚:青白メタで持ってくるにはまだ早い。少なからずいるれいきちに葬られるはずだから使いたくない

れいきち:負け組のうわさが流れていたのでせいぜい1~2回くらいしか当たらないはず
黒緑アグロ:イーフローのあれ。好き。緑巨人好きはこれを使うんじゃない?
---


PTの結果を受けて、青白・4C機体が勝ち組であったため回してみました。
どちらかのデッキが手になじめばそれでBMOに出る予定でしたが・・・

4C機体:晴れる屋平日スタンで1-2したのち、練習で付き合ってもらった青白フラッシュに0-5したのでお蔵入り。
青白フラッシュ:FNMにて同系戦の練習をしたら0-3したのでお蔵入り。

が、ダメ!お蔵入り!



(※トップメタを使うのならば、同系戦に勝てるかどうかが非常に大事になります。
同系戦が何を争うゲームなのかがわかっていないと、絶対にBMOのような長丁場では勝てません。
例えばバントカンパニーならニッサ、ジェイスのPWをめぐる攻防、
青白フラッシュのメイン戦なら回転翼機をめぐる攻防ですが、サイド後はコントロール的に振舞うより遅いゲームプランこそが勝敗を分けます。
当時はまだ全く理解できていなかったですね・・・)

さて前日夜のFNMを経て使えるデッキがなくなってしまいました。
時刻は22時。デッキリスト提出までおよそ12時間。

難しいことを考えてられないので、あきらめて好きなカードを好きなだけ使うことにしました。



---------------------------------
4 《森》
5 《平地》
1 《島》
3 《梢の眺望》
2 《大草原の川》
1 《港町》
2 《植物の聖域》
2 《伐採地の滝》
2 《霊気拠点》
4 《進化する未開地》
-土地(26)-

4 《導路の召使い》
3 《無私の霊魂》
3 《森の代言者》
4 《反射魔道士》
3 《不屈の追跡者》
2 《呪文捕らえ》
3 《大天使アヴァシン》
2 《新緑の機械巨人》
-クリーチャー(24)-

4 《密輸人の回転翼機》
1 《石の宣告》
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1 《実地研究者、タミヨウ》
-呪文(10)-

1 《不屈の追跡者》
2 《払拭》
2 《自然のままに》
2 《否認》
1 《石の宣告》
1 《垂直落下》
2 《呪文捕らえ》
1 《呪文萎れ》
1 《停滞の罠》
1 《燻蒸》
1 《実地研究者、タミヨウ》
-サイドボード(15)-

---------------------------------
参考:
岩SHOWの「デイリー・デッキ」:バント・ミッドレンジ(スタンダード)
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017909/
スタンダードデッキテク:バントミッドレンジ@東京MTG
http://tokyomtg.com/articles.html



世の中のミッドレンジ好きが一回は考えたようなリストですね。
・青白っぽいカードをたくさん入れておけば多分強いだろう。緑はおまけ。
・《不屈の追跡者》がコントロール系に強そうで使いたい
・《自然のままに》《垂直落下》を使ってうまぶりたい

という発想で組んでいます。対青白5割は維持しつつ、コントロール耐性をあげた(つもりです)。

当日の朝にリストを記入しつつ、
なんだか5-4くらいで終わりそうだね、って友人と談笑しながらいざ本戦へ!


2、BMO本戦
スイス
○トリココン
○エスパースピリット
○青白フラッシュ
○4色機体
○赤緑t青エネルギーアグロ
○4色現出
×青黒機械医学的召喚
○ティムール現出
○トリココン

まさかの8-1で2位抜け!からのー?

シングル
○赤白機体
○青白フラッシュ 
×青白フラッシュ 

準決勝:http://mtg.bigmagic.net/article/2016/10/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/BMO08/036.html
決勝:http://mtg.bigmagic.net/article/2016/10/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/BMO08/041.html


惜しかった!準優勝!!


3、プレイングについて
準決勝のプレイングをほめられてたので動画を見直してみました。
友人に意図を説明してほしいというのがあったので、どういう思考でプレイをしていたか書いてみました。

参考
https://www.youtube.com/watch?v=Z1qKKjqfNrA&feature=youtu.be

めっちゃ暇な人は動画と合わせて読んでくださいな。

G1 
9:04 
ここで反射魔導士を出しても悩みは何も解決しないので我慢。手がかり優先。
→結果的に追加の反射魔導士トップできて盤面を有利にすることに成功。


G2
26:48 他の候補:ギデオン
→否認を警戒。ここで2マナを腐らせてゆっくり戦えば、トラッカーのアドバンテージ勝負で勝てると判断。

28:06 
相手のサリアがとにかくきつい。手札に石の宣告がある(が相手が否認を構えている読みなので悩む)。
どちらを落とすか考えた結果、コプターを削れば長期戦で有利に立つと判断。

29:16 
ミスプレイ?石の宣告で否認を釣ってギデオンを通そうとしました。
思いのほか簡単に通ったので、悩み過ぎてギデオンださず。さすがに否認をないと読んで出すべきだったかもしれません・・・
対戦相手がすごく上手な方なので、石の宣告を通してまでPWを誘っているのではという懸念が頭から離れなかったのです。
 
31:38 
否認ケアでメイン停滞の罠。なおギデオンを出さなかったのは、除去1枚で負けるからですね。おびえすぎ?

32:46 
ライフ2にするのはアヴァシンが怖くなるが、すでに垂直落下を引いているので通すことを選択しました。アヴァシンはすぐに破壊すれば怖くない。

33:06 
相手の手札は否認、あとアヴァシンあたりがあるだろうと予想。
ここで否認ならばアヴァシンは来ないからそれでいいや、とプレイしたらギデオンが通る。焦る。
もちろんこの盤面では反射魔導士を出す理由がないので垂直落下を温存。

そしたらエンド時に呪文とらえが出てきて悩みました。
カウンターがあればギデオンをカウンターしているはずだし
アヴァシンが手札にあればアヴァシンを優先する局面で、
除去があればこちらの生物を除去して殴る局面です。

じゃあハンドは?と考えたとき、青白であのタイミングで出せないか有効配でないカードとして、
まだ出せないリンヴァーラか土地かよく覚えていないサイドボードの何か(断片化とか空鯨取の一撃?)だろうかとざっくり予想。

予想しているどのカードがハンドにあろうとも、垂直落下を打つべき理由がありません。
★なのでこのタイミングで垂直落下を撃たず、無私の霊魂2体によるダブルブロックで呪文とらえを相打ちをとるべきだと判断しました。

34:24
予定通りにダブルブロック。
その後予想外に予想通りなリンヴァーラの登場!垂直落下が刺さりました。

35:42 
手がかりからアヴァシンをドロー!トップ強い!!!
これで安心して攻められると判断。

★手なりでアヴァシンを出していたら、相手のアヴァシントップという受けを残すため悩むが出さないことを選択するが・・・

37:00
相手のトップアヴァシンという負け筋をつぶして勝ち!


G2はひどく怪しいミスといいプレイ2回があって、結果的に見てて面白い試合になったかもしれません(∩´∀`)∩
決勝?完敗です。特にないです。



あと、次のBM Invitationalの参加権利は貰えたんでしょうか?次はそちらで勝ちたいですね。頑張ります。

①東京MTGさんにインタビューされました
http://tokyomtg.com/articles.html

②岩SHOWの「デイリー・デッキ」:バント・ミッドレンジ(スタンダード)
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017909/

はじめてなのでうれしいですねこういうの。
【結果】
使用デッキ
バントミッドレンジ

予選 
8-1(負け:青黒機械医学的召喚)

SE
準々決勝 赤白 勝ち
準決勝  青白 ◎◎
決勝   青白 ××

で準優勝でした!(∩´∀`)∩

今年は何かタイトルが欲しいなあと思ってたので
獲れず残念ですが、楽しいデッキを使って楽しく過ごせて大満足です。

楽しいリストです。ぜひ使ってみてやってください。
ひみつ

BMO

2016年10月22日 ゲーム コメント (2)
BMO
8-1
1-0
で明日の準決勝出ます。がんばります(^^)v

リスト貼りました
条件、土地26枚

お礼、BMOの賞金1割
リーグで
2-3
3-2
4-1
MOのバグと操作ミスで2マッチ落としたので、ちゃんとやれてれば11-4なんだけど、思ったより感触悪い。特にマナベースは我流じゃまだ組めないなあ。。。

コプター対策にコプターを自分もメインから取ってるけど、サイド後全ぬきすると気がついて爆笑した。よく分かんない!


プロツアー初日全勝はグリコンとBGアグロのようです。BGアグロが好みなので是非使いたい。

バントアグロ

2016年10月10日 ゲーム
GPT千葉は2没。
青白アグロに無私の霊魂→反射魔導師(呪文捕らえ)→ギデオンの動きをされると間に合わないよよねー。
新スタンは緑白
緑巨人は強かったよー
ただ、これもう一色足せる気もする。
緑白トークンよりもタップインは許容できるな?

新環境のメモ

2016年9月24日 ゲーム
・巨人シリーズは緑推したい。
・チャンドラは3/3飛行機械が流行るといまいち。そして+1の2マナの使い道としてトラッカーの手がかりが……ないか。
・ニッサはやばい。55をキャッチできるカードは評価があがる。タコ。

・3/3飛行機械は評価高い。確かに強そうね

携帯から書くのたいへん。ネット回線死んだせいでつらい。。。

いまさらバントカンパニー
2-0 * 3 したリスト。

個人的には食わず嫌いだった呪文とらえだったけど、
いざ使うと結構強くて気に入った。でも持ってなかったし2枚だけ。

変異エルドラージが好きなので無理やり無色をねじ込んで、
せっかくだからサイドにも少しだけ無色生物を詰めてみてました。


MVPはメインの石の宣告とギデオン。
特に、呪文とらえ→ギデオンの流れが強すぎたから、呪文とらえをサイドに足しても良かったかもー。



選択肢が多く、コンバット力も問われるので、
練習しがいのあるいいデッキでした。



もう使う機会がなくてさみしいなあ

GP京都

2016年9月11日 ゲーム
初日 6-3
二日目 1-2
でした。

二日目に進んだことのない友人を連れて行くために頑張る!って言って挑んだので、目標は達成しました(^-^)


サイドイベントの8人構築スタンは
2-0×3でした。
やはりバンカンが板。

新環境からまた頑張ります

近況(PPTQ2回)

2016年6月12日 ゲーム
神決定戦面白かったですね。
ちょこちょこ見てましたが、ヴィンテージとかほんと意味不明で最高。

あと、メイン戦は1回がいいかなあ。
メタられなければ最強、みたいなデッキ選択がますます増えると思うよ。
スタン以外は正直詳しくないけど神話とかバーンとかってそうじゃないの?




近況。

GP東京以降、PPTQには2回しかでてません。
デッキは変わらず4C Company。

調整の工夫として、
コンボレスでメインからシルムガル2スマッシャー2とかしてたような(うろ覚え)

コンボを抜いた理由は、
・単体で強いカードを使いたかったからと、
・相手の驚く顔が見たかったからと、
・シルムガルを使うのがたのしかったからです(エンジョイ勢)

今のメタだと、バント人間とか考えたらコンボは必要ですね。



1 横浜PWC
99人。
5-0してウソクイ君と握手してそのままランチして、
SE1回戦で再会して切られて1没。彼は強い(2没)

2 千葉のホビステ
28人。
ちょうどバント人間と赤白人間が流行った時期。
どう考えてもメタ的には4Cだと死ぬはずだったんだけど、
なぜかサイドもなんにも変えずに参加。

案の定赤白人間に2回切られて2没。


ちなみにバント人間には占めて2-0だったんだけど、
多分4c側が微不利くらいだよね?
GP東京 12-3 に至るまでのあれこれ(デッキ選択過程)
GP東京 12-3 に至るまでのあれこれ(デッキ選択過程)
GP東京 12-3 に至るまでのあれこれ(デッキ選択過程)
【はじめに】
GP東京12-3 で250ドルとPP3点でした。
PT以降何があってこうなったかをつらつら書きます。

【~PT】
バントカンパニーと心中して9-6-1という結果でした。
このデッキに入る変異エルドラージの強さはいろいろなところで見て学びました。

とはいえバントカンパニー同系は時間がかかりすぎるので、
出来れば別のデッキを探したいとも思っていました。

【PT以降~スゥルタイミッドレンジ】
PT8-2のリストを眺めていると
スゥルタイミッドレンジが勝率も良く、ウルヴェンワルド横断を活かした構成も個性的だったのでまずは試してみました。

ドバイ経由の帰りの飛行機でひたすら一人回しをしながら、
マナ基盤の強さと横断の強さを感じつつ早速週末のFNM・ゲームデーへ。

【スゥルタイミッドレンジの終わり】
FNMは1-2・ゲームデーは3-2は終了でした。
中盤以降の圧倒的な強さは認めますが、
この段階で緑白トークンが強いことが周知されており、
その緑白トークンにあんまり勝ててないことからお蔵入りしました。

ハンガーバックが昂揚達成に大きく貢献する一方、
変異エルドラージにいいようにされるのが我慢ならなかったです

今思えばおそらくこれを調整していればスゥルタイ季節コンに近づくんでしょうが
当時のこのデッキは「全方位に4割勝てる」デッキだったと思います。

お蔵入り。

【スタン練習会】
とはいえ、一縷の望みをかけてスタン練習会にも持っていきました。
8人くらいでひたすらスタンのデッキを回しつつ、アイデアを頂戴する会です。

みんなでいろんなデッキを持ち寄って遊ぶのは楽しいですし、プレイングにおけるプランの相談ができる(ハンデスするときに何を抜かれたらつらいか本人に聞く、とか)のがいいですね。MOだけだとなかなかできない練習です。

ここでは緑白トークン・BGハスクの強さ、スゥルタイミッドレンジの弱さに気が付けたのが一番大きな収穫だったでしょうか。


【緑白トークン】
次は想定されるトップメタをコピーしてみることに。
慣れているデッキでプレイは比較的簡単に感じましたが
同系戦がバント以上に楽しくない&リーグ0-3した
ことによりお蔵入り。

自分ルールとして技術介入度の低く、同系戦が期待されるデッキは大会に持ち込まないと決めています。
当時、緑白トークン同系に強いカードがわからなかったのです。

今だったらラムホルトとかでしょうか?(わかってない)


【BGハスク】
次のトップメタ。
これはリーグでもかなり勝っていました。5-0 3-2 4-1だったかな?
緑白トークンに有利な点が高評価でした。
あとメインに1枚入れたウラモグがとんでもないやり手で、
これ一枚で何勝できたかわかりません。

10マナなんてでねーよ!って思うかもしれませんが、
・儀式を引く
・選別者と膨れ鞘を駆使する
どちらかを満たすことで中盤~終盤には出せます。

ついでに言うとサイドの現実を砕くものが無茶苦茶して勝てることが多かったです。
BGハスクに入れるアイデアは当時は流行っていなかったので、コントロール相手のサイドは毎回4枚入れて有利になってました。

とはいえ懸念点はあり、メインのカリタスがきつすぎて(ウラモグ以外触れない)、
絶対GP東京では流行ることが見えていたため、
ほかにデッキがなかったら使おうという立ち位置でした。


【4Cカンパニー】
そんな中4Cカンパニーに出会いました。多分木曜日、GP開幕前日ですね。

BGハスクのいいところを残しつつカリタスへの耐性を高めているため、
理論上単純強化されたデッキのように思えました。
あとは「即死コンボを仕込んだビートダウン」が自分好み(アリストクラッツ、アブザンカンパニー、4Cラリーetc)だったことも大きな選択要因です。

試してみると、変異エルドラージが見た目の3倍くらい意味の分からない強さを誇ったり、即死コンボ抜きでも結構勝てたりすることで感触は◎。
リーグでは3-2だったものの、4色特有のサイドボードの強さや知名度の低さゆえの有利さも感じ、メインボードは特にいじることなくGPのサイドイベントへ持ち込みました。

とはいえ練習回数が少なく、8構築で1回でも勝てればこれ、負ければBGハスク、くらいの感じでした。


【GP前日】
2-0 * 2回。2回とも勝てるとは最高です。
ここで緑白トークンには勝てること、デッキパワーが十分高いことに気が付けたので
本戦でも使うこととしました。





・・・サイドボードさえ正しく組んでいれば
あと1勝はできたなーと悔しく思っていますが、
GPの自己ベストを更新できたのでいい結果でしたね。

GP東京はこんな感じでした。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

 

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