シールド予選 と先手後手について質問!
シールド予選 と先手後手について質問!
テーロスチャンピオンシップ リミテッド予選にでてきた結果

○○○×○

の4-1で抜けましたー、1回で抜けられてほんとよかった

ちなみに対戦相手のデッキは
バント バント バント 5C バント だったと思います
狩人狩りはメインに積もう()




ちなみにデッキはどちらのほうが強いでしょうか。
20分の構築時間のうち、10分はこの2択で悩んでいました。


写真上 青黒 
こっちでサブミット
序盤から非常に安定してたたかえる。但しサイズが小さい。

写真下 緑黒t青 
特に相手の青が濃い時などの、飛行除去とプロ青ハイドラが欲しい時にサイド
マナクリ3枚から重いところを叩きつけるデッキ。



あと、自分はずっと後手をとっていたんですが、
実は先手のほうがいいんですかね。

早々に展開したい、タッサの使者が2枚あるので、先手のほうが強いのかなーとも悩んでいたんですが、
・青黒ならばマナクリなしで7マナまでいきたい
・緑黒t青ならば 3色なので色事故が怖い
ために後手を選択していました。


プールものせておくので時間のある方はぜひどうぞ。

【カードプール】
3 Voyaging Satyr
7 Swamp
2 Island
1 Mistcutter Hydra
1 Loathsome Catoblepas
2 Blood-Toll Harpy
2 Baleful Eidolon
1 Voyage’s End
1 Sea God’s Revenge
1 Temple of Deceit
2 Keepsake Gorgon
1 Burnished Hart
1 Gray Merchant of Asphodel
1 Shredding Winds
1 Rescue from the Underworld
1 Cutthroat Maneuver
1 Insatiable Harpy
2 Vulpine Goliath
1 Nylea’s Disciple
1 Griptide
7 Forest

Sideboard
1 Purphoros’s Emissary
2 Deathbellow Raider
3 Swamp
1 Battlewise Hoplite
1 Akroan Crusader
2 Island
2 Loathsome Catoblepas
1 Spellheart Chimera
1 Asphodel Wanderer
3 March of the Returned
1 Hundred-Handed One
1 Gods Willing
2 Benthic Giant
2 Omenspeaker
1 Triton Shorethief
1 Polis Crusher
1 Battlewise Valor
1 Ray of Dissolution
2 Lightning Strike
1 Fanatic of Mogis
2 Thassa’s Emissary
1 Mnemonic Wall
2 Yoked Ox
1 Crackling Triton
1 Aqueous Form
1 Messenger’s Speed
1 Scholar of Athreos
2 Ordeal of Nylea
3 Borderland Minotaur
1 Scourgemark
1 Vaporkin
2 Wild Celebrants
2 Fleshmad Steed
1 Prescient Chimera
2 Cavalry Pegasus
1 Last Breath
1 Wingsteed Rider
1 Forest
1 Fleetfeather Sandals
1 Breaching Hippocamp
1 Spark Jolt
1 Titan’s Strength
1 Dissolve
1 Plains
1 Triad of Fates
1 Tormented Hero
1 Spear of Heliod
1 Gainsay
1 Spearpoint Oread

ナヤ ××××
で0-2どろっぷ

やっぱりナヤしか居ないんだよ!


もうしばらく使いたくないのでデッキリストをのせてみます。


-RUG怪物-

4 《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery(THS)》
1 《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
9 《森/Forest(UNH)》
6 《山/Mountain(UNH)》
1 《島/Island(UNH)》

4 《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4 《都市国家の破壊者/Polis Crusher(THS)》
1 《燃えさし呑み/Ember Swallower(THS)》
1 《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
4 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
2 《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》

3 《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
3 《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
1 《峰の噴火/Peak Eruption(THS)》
1 《食餌の時間/Time to Feed(THS)》
3 《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》

Sideboard
1 《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
3 《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
1 《峰の噴火/Peak Eruption(THS)》
1 《破砕/Demolish(THS)》
3 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
3 《狩人狩り/Hunt the Hunter(THS)》
1 《食餌の時間/Time to Feed(THS)》
2 《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》




【メタ読み】
ナヤが5割以上で不動のトップメタ。

かなり落ちて、青緑・赤緑・青白・黒単が各1割ほど。その他はメタゲームで考慮しない。
(ナヤと赤緑はまとめて赤緑怪物系としますね。構成似ているし)


【RUG怪物で目指したもの】
赤緑怪物系のデッキがブロック構築で最強なので、
そのコンセプトを崩さずに、ナヤに対して有利なデッキにする。

【赤緑怪物系のデッキのミラーマッチの不毛さ】
先手:2t森の女人像→3tポルクラノス→4tドラゴン
という周りに対して後手だと勝てない。

なので後手でも勝てるようにデッキを調整する必要がある。
そうじゃないと、相手がブン周りしたら負けの運ゲーだもの。


【ここがすごいぞ!RUG怪物】
・青を追加したことでバウンスが使える。同型では火力よりバウンスのほうが強い。
・青を足したことで占術できるカードが圧倒的に増える→無駄カードを引かないですむ
・土地25にしたことで相手のランデス戦略に若干の耐性と、タップインランドが多いこのデッキで、3t目に安定して4マナを供給することが可能に。
・バウンスが時にタイムウォークのような働きをし、先手後手が入れ替わる→後手でも相手のブン回りに対処できる!?


【結果】
DE参加6回 10-8-2split 18パック
半々。ほぼほぼ半々。


【ここがダメだぞRUG怪物】
・そもそもバウンスは「押している」盤面で強いカード→バウンス1枚で先手後手が入れ替わることがまれ
・ただ相手のカードを戻しているだけだと、結局ジリ貧なので展開しないといけないが、展開する際に2マナを構えるのは大変
・相手の手札が尽きる前のバウンスは強力だが、手札が尽きた後はいまいち
・ゼナゴスの+効果でマナを増やして展開されるともうダメ。


わからん殺しの域をでなかった感がある。バウンスが使いたいならおとなしく青緑を選ぶべき。


【峰の噴火について】
メイン1は狂気かもしれない。
とはいえ、環境の6割くらいのデッキに刺さるのなら、
メインから入れてもいいと思って試しました。
占術もたくさんあるし、なんとかなるんじゃないかな?


【感想】
次からのDEはナヤでいいや。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/01132014

雑ですがまとめました。
賞品は THS - BNG の順に書いています。

ドラフトは原則 2THS & 1BNG ですね。
ただ、リリースイベントのみ、BNGオンリードラフトもあります。
BNGのカードを集めるにはひたすらこのドラフトをするのがいいでしょう。


THS-BNGの賞品比率の他に気をつけておきたいのは
16人シールドの賞品ですかねえ?11-6-3-0-0 だった気がしたのでちょっとあがってる?




【プレリリース 2/14~2/17】
・シールド (3THS + 2BNG + 選んだ色のパック) 20tix+5ドル 
 10-4-1-0-0 (賞品はすべてBNG)

・スイスドラフト 15tix
 2-2 1-1 0-1 0

【リリースイベント 2/17~3/5】
・ドラフト 14tix or 2tix + 3パック
 8-4ドラフト 
  5-3 2-2
 4322ドラフト
  2-2 2-1 1-1
 スイスドラフト
  2-1 1-1 0-1

・16人シールド (3THS + 3BNG) 26tix
 12-9-3-0-0 (賞品はすべてBNG)

・BNG オンリードラフト 14tix or 2tix + 3パック
 8-4 スイス のみ

・プレミアイベント(省略)


詳しい情報はURLのほうへどうぞ。

モダンDE

2014年1月14日
寝ててもすることがないから、タイミングがあったDEへ。


トリコフラッシュ ○○

ジャンド ○○
相手:先手1t フェッチ→ショックランド→思考囲い
手札を見て一言 「君の仕事を25%も奪ってしまったようだね」

赤単 ×○○
ドラゴンの爪さいっきょ

下ろすバーン ××

1/13 21時ブロ構DE

2014年1月13日
最近日課にしつつある9時からのDEなんだけど
スーツ着て外で走り回ってたら風邪をもらったので
0回戦ドロップ



今のところ10-6-2split だから、強いけどそんなにソリューション感がない。
ナヤ ×○×
1-1 変なキープしてしまった。お風呂あがりで浮かれてた。

黒単 ×○×
10分対7秒。時間は勝ってた。



おわり。
1.黒単 ×○○

ナヤじゃyない!!!1!!やばい!!
相手のライフで受けるプレイングが裏目ってて、1t差で勝ち。

2.ナヤ ○○

3.オロス ×○×

やっぱりね。オロスは強いと思ってたんだよ()
相手のサイドがささって負け。

4.スプリット

hyt777さんとモダンをするためスプリット。3パック。




ジャンド対殻。
殻有利って本当なのかしら。ジャンド相手は苦手意識がありますねー。
頑強性物が頑張ってくれるあたり、多分有利なんだろうなー。。。
http://www.mtggoldfish.com/deck/214000 (UG) を見ながら。



1.このデッキと赤緑系との相性はどう思いますか?

ちなみに僕はメインは微有利だと思ってます。
相手のぶん回りに勝てる可能性があるってのが大きいです。



2.ナイレアの弓はどの相手にサイドインするんですか?

これが本当にわからない。
青白系にこのカードが間に合うの?もしかして対赤緑系?

少なくとも赤緑を使っていたときは、
自分の弓が強い展開になることはあんまりなかった。
なのでサイドの弓は抜けたんだよね。



3.古代への衰退  〃
黒単な気はしている。



4.なんでナヤしかいないんですか
昨日の2-2があまりに悔しかったから、
対ナヤの意識を更に高めつつ調整。



ナヤ ×○×
1ターン目の平地でお!と思ったけど結局ナヤ。
1戦目のひっっどいプレイミスと3戦目のダブマリが響く。メイン落とすともうね、だめ。

ナヤ ○○
相手のキープがぬるかった。
初動4tは勝てるものも勝てないよっと。

赤単 ○○
途中でトスしてくれた。リアルの用事かな。

4 ナヤ ○×○
相手初動4tに助けられて勝利。


6ぱっく。メタ読みは120点!


ただそろそろ飽きてきた。相手ナヤしかいないんじゃー!!!
黒単はナヤに食われてるんでしょ?いないでしょ?
というわけで、メインは「ナヤに対して7:3くらい」を意識してデッキを微調整。

たぶん黒単には不利だけど、気にしない。


1 ナヤ ○×○
7:3どころじゃないかもしれない。かなり勝ってる。

2 赤緑 ×○○
初手が毎回土地1枚以下なんだよねー。
唯一土地1でキープした最終戦が勝利できたのが僥倖。占術ランドはえらい

3 ナヤ ×○×
土地が足りず負けた。先手ドブンには勝てない。対ドラゴン用に飛行除去取りたいレベル。

4 ナヤ ××
デッキから土地が消失した。


僕は結構キープ基準甘いんだけど、それでも8回くらいマリガンした。
運というよりはデッキ構築の問題なのかな。土地増やす。


無念だー
オリジナルデッキでGoldfishに乗るのが目標の、ブロック構築。

スタンは大きなイベントをやっていたようだけど、同時間帯のブロックDEへ。


1 ナヤ ○×○

2 2面ナヤ ×○○
ペスを出して能力起動せずにF6してくれた。
2面でもこれぐらいぬるければ全然ok。

3 ナヤ ○○
ちゃんとケアしてくる強いプレイヤー。
相手が2枚連続でペスをドローしてきたが、
こっちが3枚連続でドラゴンをドローする豪運を発揮。

4 スプリット


9パック。
やっぱりブロック構築は相性がいい。
【よくある流れ】
1:マナクリ
2:キッチン
3:殻&即起動

主な選択肢は

A:マナクリ→2マナ域
 手札にサクリ台有り:メリーラ 
 手札にメリーラ有り:カルテルの貴種

Aは主に無限コンボを揃えるときだけ。基本はB。

B:キッチン→4マナ域
 対アグロ系:修復の天使でキッチンブリンク
 何もない:イーオスのレインジャーが丸そう 臓物の予見者とマナクリを持ってくる
 ???:メタモーフで殻をコピー。 どういう状況で有効かはこれから考える
 ???:レッドキャップ。手札にサクリ台とメリーラ有り

4:イーオスを選んだ場合
 スパイクの飼育人有り:イーオス→テューンの大天使
 メリーラ有り: どうしよう
 レッドキャップ有り:無限○
 何もない:キッチン→レッドキャップ
   次のターンに無限コンボが可能(マナクリ→メリーラ&サクリ台素出し)



・・・・・・書きかけだけどもういいや。
考えられる選択肢が多すぎて楽しいけど大変。

マッチの最中に自分のデッキリストを見れるぶんMOは楽だけど、だからこそ
紙で出産の殻をプレイする人は本当にすごいと思う。




【目覚ましヒバリ】

・墓地のメリーラ サクリ台 レッドキャップ は回収可能
・殻ヒバリ→太陽の炊いたんの流れは強い

タイタンはキッチンを回収できるので、ヒバリはメリーラとサクリ台を回収すればok

なので、
墓地:メリーラ・臓物の予見者・(キッチン or レッドキャップ)
場:殻 目覚ましヒバリ
から無限コンボが可能。長期戦になったときはこれを覚えておく。



【殻の枚数】
4欲しいね。うん。
殻2枚合っても腐らないのね。一気にステップアップできる。

キッチン→レッドキャップ→テューンの大天使
から死儀礼でライフ回復の流れがよかった。場の生物が一気に増える。



【若き狼】
いけるかもしれない。
1マナ不死があれば、メリーラとサクリ台の両方を殻から持ってこれる。


【絡み根の霊】
マナベースをいじってまでいれるかというと微妙。
さすがに復活の声のほうが強い場面が多そう。



【対ジャンド】
なんだか勝てる気がしない。
現状のサイドから何をいれていいのかわからない。
対死儀礼&タルモゴイフの墓地対策は漁る軟泥だけでいいのか?


【サイドボード】
未練ある魂は対ジャンドというか対リリアナ?
アドを取るカードだけど致命的に出産の殻とシナジーしないのでキライ。




【MO特有のアレ】
無限ライフができない。正確には無限ライフをする時間がない。
毎回何度もクリックせねばならず、操作を早くするコツがないのか模索中。

たまに相手が投了しない時があるのがつらい。
同系対決だと、無限ライフがそろっても投了してくれない時があって
無限ダメージのが揃うまで極めて不毛な戦いが始まるのよね。




【求:出産の殻師匠】
お礼は、「おうゆう流テーロスドラフトの方法論指導」でお願いします(無価値)
シールドDEほか 15QP\(^o^)/
シールドDEほか 15QP\(^o^)/
15QPまで後2QPだけど、期限が今日までだったので急いでDEへ。
殻を回してる場合じゃない!


THS シールド:×○○○ 6パック  +1qp
弱めプールかつチケレア無しで、1戦目が終わったときは心が折れそうでした。
が、あれよあれよと3連勝。運がよかった。
メインはマナカーブを無視した後手エスパー、
サイド後は先手デッキの白黒orエスパーでした。

プールは下に貼ってあります。



@1qp!!!


ブロック構築:×○××
4回とも青白英雄。びっくりした。



ブロック構築で1QPくらい取れると思ってたので凹みました。
急ぎ、持っている資産で組める赤白信心を作って8構築へ!



8構築:○○○ 2qp+5パック
青単 ○○
赤単 ○○
青白 ○○

で優勝。15qpあつまったー
変わり谷の要らないアグロってすばらしい。安く組める点が本当にいい。



そういえば今期のMOCSっていつどこであるんでしょうか。

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/110413/mocs2014
を見てもTBDとしか書いてないのよね。

まさしくWhat’s Happeningですよ




【シールドDE リスト】

テキストをコピーしてメモ帳に保存する
→Local text Deck で読み込めます。

白系のアグロにするか青の重いところを活かすか、くらいですかね。
青白という可能性もあったのでしょうか。


2 Gray Merchant of Asphodel
1 Baleful Eidolon
1 Voyage’s End
1 Annul
6 Swamp
6 Island
1 Divine Verdict
5 Plains
2 Hopeful Eidolon
1 Sip of Hemlock
1 Sea God’s Revenge
1 Meletis Charlatan
1 Wavecrash Triton
1 Griptide
1 Coastline Chimera
1 Horizon Scholar
1 Traveler’s Amulet
1 Prescient Chimera
1 Last Breath
1 Scholar of Athreos
2 Returned Phalanx
1 Medomai the Ageless
1 Viper’s Kiss

Sideboard
1 Boulderfall
1 Cavalry Pegasus
1 Fate Foretold
1 Destructive Revelry
1 Forest
1 Pheres-Band Centaurs
1 Mountain
1 Annul
1 Benthic Giant
1 Hunt the Hunter
9 Swamp
1 Plains
1 Lagonna-Band Elder
1 Plains
8 Plains
1 Setessan Battle Priest
1 Savage Surge
1 Arbor Colossus
1 Spellheart Chimera
1 Favored Hoplite
1 Time to Feed
1 Traveling Philosopher
1 Gift of Immortality
1 Purphoros’s Emissary
1 Titan’s Strength
1 Wild Celebrants
1 Akroan Crusader
1 Ordeal of Nylea
1 Coordinated Assault
1 Demolish
1 Arena Athlete
2 Tormented Hero
1 Prophet of Kruphix
1 Ordeal of Erebos
1 Ephara’s Warden
1 Ordeal of Thassa
1 Island
1 March of the Returned
1 Dauntless Onslaught
1 Ordeal of Heliod
2 Fleetfeather Sandals
1 Borderland Minotaur
1 Traveler’s Amulet
1 Mogis’s Marauder
1 Pharika’s Cure
1 Scourgemark
1 Nylea’s Presence
1 Commune with the Gods
1 Feral Invocation
1 Fleshmad Steed
1 Satyr Hedonist
1 Satyr Rambler
2 Chosen by Heliod
1 Sedge Scorpion
1 Wingsteed Rider
1 Boon of Erebos
1 Two-Headed Cerberus
1 Returned Centaur
1 Nylea, God of the Hunt
1 Lightning Strike
1 Decorated Griffin
1 Mnemonic Wall
2 Portent of Betrayal
1 Spark Jolt


まだ資産集めの最中ですけどね。
メリーラ殻のパーツが大体揃ったのでトナプラで回してます。

@必要なもの
黒緑フェッチ 3
復活の声 2
呪文滑り 1
出産の殻 1
(大爆発の魔術師)

優先順位は上から。殻って4枚もいるの?ライフきつくない?




【雑感】
去年、はじめてアリストクラッツを回した時の感動と同じ。
シナジーが多い。あとファイレクシアマナがあるせいでライフとマナ管理が大変。

これ練習したらうまくなるやつや!


【無限シナジー】

<コモン>
・サクリ台 + 頑強生物 + メリーラ =無限ライフ or 無限火力

基本的にはこれを狙う。
最速3tだけど、だいたい5tくらいで決めに行く感じ。

<アンコモン>
・スパイクの飼育人 + テューンの大天使 = 無限ライフ + 無限サイズアップ

飼育人かテューンを素引きしていたらこのパターン。
ただこの2枚のパーツはどっちも単体ではイマイチなのが欠点。
他のカードとのシナジーも薄いです。


<レア>
・サクリ台 + 目覚ましヒバリ + ファイレクシアの変形者
= 無限サクリ + 無限パワー2以下回収

やりかたは

1.変形者が目覚ましヒバリのコピーになる
2.コピーの方の目覚ましヒバリを生け贄に捧げる
3.ヒバリの効果が誘発
4.墓地の変形者(と他のパワー2以下の生物)を対象に取る
5.再び場に出た変形者が目覚ましヒバリのコピーになる

です。

目覚ましヒバリが場に出ている時か、変形者を素引きした時に狙うのかな。



多分、無限コンボができる組み合わせはこれだけのはず。



殻で生物を呼び出す順番も整理しておかないと。

Q.
3t:キッチン 
4t:出産の殻→即起動

初動キッチンから最速(多分3回)で無限コンボにつなぐに何が必要?

年の暮れに物思い

2013年12月31日
MTGばっかりしてた1年でした。
こんなんでいいんかなと思いながら、MTGが楽しいからいいや、とも思ってしまいます。



年初の目標は年初に書く予定。

年末の振り返り。

【リアル】

FNM スタン  3-0
PTQ シールド 2-2

MO民なので少ないのは仕方ない。
現実なんて(あんまり)なかった。
でもMOより楽しいので来年も時々する予定。ハレルヤ!


【MO】

暇になった10月以降のみのデータ。
しかもドラフトだけしかちゃんと記録していない手抜き。
1リミテッド/日 のペースでやってた。


<リミテッド>
10月以降はだいたい勝率2/3くらいです。
それ以前は不明。

【ドラフト】62回 102-48 68%

THS:59-25
MM:14-7
TSE:12-6
URZ:12-6
Cube:5-4 

※オールドドラフトはすべてスイス THSはだいたい4322

THSでドラフトをはじめてやりこんだ。
おかげで青系以外の神話レアは集めきった。
TSEのチケコモン達がPauperのDE廃止によって暴落したのがつらい。


【シールド】

勝率60%くらい。のはず。
DEの中止で一時だけ行われた 6 Booster-Sealedは
平均2-1したけどチケレアをそんなにひいてないのでトントン。



<構築>

データはとってないので記憶頼り。

【スタン】
2月~:アリストクラッツ
5月~:トリココン・バントオーラ 等へ浮気
8月~:ヒューマンアリストクラッツ(めっちゃ負けた 勝率20%くらい)
THS~:黒単信心t白 or 土地17枚赤単

DEはほとんど勝っていない。2/10とかそんなn

スタンをまじめに始めたのはDGMからだけど、
前環境のほうが好きだったな。カードプールがせまいから?



【ブロック構築】
8割方入賞してたような感じ。
僕の構築レートのほとんどはブロック構築のおかげ。
一時のレート1500台からV字回復したんやで!

【モダン】
赤バーンでまれーに入賞。
ソウルシスターズは全くダメだった。

今は青赤双子と殻のパーツを集め中。
どっちかに絞ればデッキはサイドボードまで組めそうだけど、

強い(使ったら勝ちやすくて気持ちいい):青赤
楽しそう(使いたい):殻

だからすごく絞りにくくて悩んでる。
あと青赤のパーツがどんどん値上がりしてて、売りどきがワカラナイのもある。
殻は最近凹んでるし。よくわからないね。

殻もキキジキ派とメリーラ派がいるし、これもうわかんねえな!


<レート>
Composite:1798
Constructed:1768
Limited:1827

でした。
THSドラフトを始める前が1780だったので、
それから平均2-1でレート1820程度で安定しました。
多分、レート1800を達成してから、ほとんど常に1800より上を推移していました。

プレイングはまだまだあやしいけど、
どうもリミテッドの考え方が身についたようだね。

構築はほぼブロック構築のおかげです。



<総括>


年が暮れるにつれてMTGに時間をかけれらるようになって
その結果結構MTGが上手になった、気がする。

やっぱりやったらやっただけ結果に反映されるんだろうなあ。
昔より相手のミスに気がつけるようになったから、
自分のミスも減ってきたんだよねえ。



あ、そうそう、ニコ生を見るようになってから
リミテッドの勝率はかなり上がりました。

4pシールドを執拗に繰り返していた去年は、多分レート1800なんて行かなかった

人のプレイを見ることが上達の秘訣なんでしょう。
DE ブロック構築 青緑は一旦お蔵入りに
DE ブロック構築 青緑は一旦お蔵入りに
ずっと使っていた青緑マスターフラッシュ
認知度が上がってから勝てなくなってきたので、
デッキを変えることにした。波使いは売った。

ナイレアの存在とマナクリを駆使した、
アショクゼナゴスペス全部入りの5cPWコントロールを使ったけど、
トナプラですら全然勝てない。
まともな除去が英雄の破滅くらいだから、
ゼナゴスから黒マナがでるならまだしも、ちょっとマナベースがきついのよね。

8枚入れたマナサポートを引かない時の弱さは赤緑系以上。
それなら赤緑でいいんじゃないかな

そしてトップメタの赤緑系に刺さるカードが少ない。
2マナ以下だと思考囲いくらい。



ということで調整した別のデッキ。


【1回目】

赤緑 ○○
黒単 ○×○
赤緑白 ×○○
赤緑白 ○×○

久しぶりの4-0。嬉しい。


【2回目】

青白 ○○
赤緑 ×○○
赤緑白 ××

最終戦 ○○

4-1 ○ 順調に展開して勝ち
相手の初動が4tゼナゴス(森森赤緑占術森)だったので赤緑系と勘違い

4-2 ○
相手の初手が青黒占術ランドセットで驚く。
赤緑系にこの土地が入るのか?

と思ったら相手が3t連続で思考囲いを撃ってくる。という思考囲いしか撃ってこない。
ああそうか、これは自分も試した5cPWデッキだろうな。
占術ランドから有効牌を引き込んでいって勝ち。



5Cの弱い所は調整中にいやというほど見てきたから少しだけ同情した。
その1 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312222031294742/
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/


自分の前の日記を読み返してみた。
「少し」ってなんだったんだろうね。びっくりした。


今回はコメントの返信をしつつ
多色化と決め打ちの話をしますね。


とりあえず、酔っ払いさんがレベラーさん宛に良いコメントを書いてくれたので
まずはそれをはりますね。日記のコメント欄に残すだけではちょっともったいない。


この環境意外と3色目まではいけるもんです。
・旅行者の護符/Traveler’s Amulet
 基本地形を手札に。
・乳白色の一角獣/Opaline Unicorn
 色マナ供給に。
・つややかな雄鹿/Burnished Hart
 基本地形を2枚!タップイン

レアですが、いくつか占術付2色ランドもありますね。

「"黒青"でピックしていたけど3pack目で《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》がとれた。黒青だけではパンチが足りない」そんな時に上記のカードで3色目をタッチ気味に使うことはあります。


緑はさらに次のカードが使えます。
・《森の女人像/Sylvan Caryatid》
 レアですが。0/3呪禁で色マナを。
・《ナイレアの試練/Ordeal of Nylea》
 試練達成で基本土地を2枚タップイン。
・《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》
 土地にエンチャントして色マナを。
 1ドロー付きで手札を消費しない。

 レア、アンコ、コモンと充実してます。特にコモンの《存在》は安くピックできますしね。
 僕は"緑黒"なデッキの時にタッチでバウンスを入れたりすることがあります。

 対戦したデッキでは、緑のカードを駆使して緑5色なデッキに遭遇したこともあります。

あと、全くの余談ですが、
《海檻の怪物/Sealock Monster》5マナ5/5の怪物君ですが、相手に島がないと殴れませんね。怪物化すると土地一つに《島》を追加させるので、殴れるようになるやつです。
青緑でこのカードをピックすると《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》を相手の土地にエンチャントすると殴りいけるようになりますネ(このテクニックは「フランク・カースティンのテーロスドラフト点数表」で知りました) ちなみに僕は実践したことはありませんw



まずは、面白いコメントをありがとうございます。
コメント欄の長文を見てなんじゃこりゃあ!とびっくりしていました。
そんで、コメントの返信の前にこうやって日記を書いたわけです。


【多色化について】

書こうと思っていたことが大体書かれています。
というか僕と大体おなじ考え方なのでびっくりしました。

ただ1点言えることは「タッチは事故のもと」ということですね。
デッキが強いのにタッチをする必要はないです。
デッキパワーの低さを補うのが色を加えることの役割ですので。

タッチはなれないうちはやめとくほうが無難ですね。
環境をある程度理解してからです。


そうそう、マナソースの枚数ですが、
マナアーティファクトやマナクリーチャーを合わせて

5マナ以上のフィニッシャー(海神の復讐とか) → 3枚以上 
除去 → 4枚以上

くらいだそうです。

そういえば昔これに関する日記を書きましたね。
前者の日記に対するコメントをまとめたのが後者の日記です。
無界さんとdrafterさんという、リミテッド猛者のコメントをまとめています。

<【THSシールド】5cデッキで3-0>http://mtgouyu.diarynote.jp/201311231852334913/
<タッチカラーについて>http://mtgouyu.diarynote.jp/201311251402102065/




【決め打ちについて】


決め打ちは(たぶん)2種類あります。

1.だいたい何が流れてこようとも特定の色をピックする決め打ち
2.1-1,1-2あたりでピックしたカードと同じ色をひたすらにピックし続ける決め打ち

ですね。一般的には1.が決め打ちと呼ばれるのかな?


1.の決め打ちは、「環境で明確に強い色(弱い色)がある」場合に行うんですかね。

あんまり意識したことがないのでわからないです。
無界さんがボロスを決め打ちしているわけでもなく、僕が青を決め打ちしているわけでもなく。点数付けが他の人より高い部分が決め打ちに見えるんですかねえ。よくわからないよ。



2.の決め打ちは1.とは違う決め打ちです。
僕以外の人がこれを決め打ちと呼ぶかは知りません。
「初手のボムに引きずられた弱い」デッキや
「どハマりした最強の」デッキができる可能性があるのがこの決め打ちです。

アショクから黒青決め打ち!みたいな。たまーにしますね。



さて。
決め打ちをせず丸くピックしていく人と、
ボムから決め打ちする人の考え方の差って結構あると思うんです。


開いている色を見定めていく丸いピックをすると、
優良コモンが多いもののボムのないデッキになる傾向があります。
こういうデッキは大体デッキのどこを引いても強弱の差が少なくなり
プレイングが勝敗を分かつことが多くなるでしょう。


一方でボムから決め打ちをする場合、
成功したデッキは丸くピックしたデッキよりは強くなり、
失敗したデッキはへっぽこになりやすいと思います。



失敗決め打ち<失敗丸いピック<成功丸くピック<成功決め打ち
デッキパワーがこうなるのかなーなんて考えてます。




僕はこう考えていて、
特に主戦場がMOの4322(初戦で負けたら賞品なしの勝ち抜き戦)なので、
「優勝が必須ではないものの高い勝率を出す」ために、
丸くピックするようにこころがけてはいますね。

丸いピックで成功すれば、失敗ピックをした人には勝てるわけです。
ボム決め打ち旦那に当たったら、苦戦するけどしかたないです。



でももしこれから8-4に移行したら、
2勝が必須になるので決め打ちの割合を増やしそうだなあ。



昔の自分が読みたかったものを書きたい、というモチベーションで大量に書いた

ドラフトをしよう!-初心者がなんたらかんたら-

もう満足です。あとはこれを編集して
今後ドラフトを始める方がより参考にできるように直していきますね。


あわよくば





「MTG ドラフト やり方」
「MTG ドラフト こつ」
「MTG ドラフト 初心者」
「MTG ドラフト 戦略」






みたいな検索ワードで見にきてくれないですかねー(ゲス顔)



もうテーロスはしばらくおやすみして
年内にでもキューブで遊んでみようかな。




ホリデーキューブっておもしろいですか?
強いアーキか色を知りたいですねー。
その1 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312222031294742/
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/


テーロス環境について触れていきます。


【テーロスドラフト 色選びについて】
一般論は知らないです。僕の私見です。

・デッキカラーは2色が基本。緑があるなら3色も可能なことがある。

・信心メカニズムがあるので、メインカラーがどちらの色になるかでデッキ構成が変わる
例えば赤と白の2色デッキでも赤白と白赤はかなり違うデッキになります。
赤白は4/2モーギス・1/2ケルベロスが強くなるように構築し、
白赤は英雄的を狙う構成になります。

僕は(メインカラー:サブカラー)の順番で書いています。
この書き方は一般的ではないです。



【メインカラーとサブカラーの選択について】
○△×の3段階評価をします。

<メインカラー>
白○
赤○
緑△
青△
黒○

<サブカラー>
白△
赤△
緑△
青○
黒×

メインカラーにふさわしい色は
・強い信心カードがコモン・アンコモンにある
・ダブルシンボルのカードが多い・強い
です。

サブカラーにふさわしい色は、
・シングルシンボルで強いカードが多い
・信心カードが少ないor信心以外に強みがある
です。



【デッキカラー個別評価】
5×4=20種類もの組み合わせをちょっとだけ考えていきました。
文章量が凄まじい点にご注意を。

<1.メインカラーが白のケース>
白青>=白赤>白緑>白黒 の順位になります。

白のメインカラーとしての強みは
・天馬の乗り手
・密集軍の指揮者

この2枚のカードです。
これらはどちらも「攻め」デッキで役に立つ英雄的のカードで、かつ低マナのカードです。
なので白がメインカラーとなる場合、必然的に「攻め」のデッキになります。

ペガサスと人間を集めることで、青がなくても飛行ビートになるのが強みです。
一方で5マナ以上のカードが貧弱なことが多く、長期戦は避けたいです。

白青:○
青の強みはバウンスと飛行です。白の横に並べる戦略を後押しします。
青白のマルチカードもデッキの方向性に合っています
間違いなく強いです。

白赤:○
赤の強みは横に並ぶこと、火力、マルチカードです。
赤は1マナのクリーチャー2種がプレイアブルです。
マナカーブの頂点を4にする気持ちでピックしましょう。

白青よりも早く、白青よりももろいデッキです。

白緑:△
緑の強みは重いカードのサイズの大きさにあるので、
白メインにする強みは特に無いです。
とはいえ、白は英雄的を誘発させるカードが多く、
緑の英雄的を多くピックできれば良いデッキになります。
マルチカードはかなり強く使えます。

白黒:△
エレボスの加護・黒試練を複数枚取れたら白黒もありですが、
黒は「受け」のカラーです。マルチカードもデッキの方向性と合わないです。


<2.メインカラーが赤のケース>
赤白>赤黒>=赤青>=赤緑

赤のメインカラーとしての強みは、モーギス、ケルベロスですね。
これも「攻め」のカラーです。ドラゴンマントルもいいですね。

赤白:○
白赤がヒロイック、横に並べるのなら、
赤白はどちらかと言うと縦に並べるデッキです。

白は「攻め」のカラーなので方向性が合致していて強いです。

赤黒:○
ミノタウルスロードがとれていれば黒の評価が高くなります。

赤青:△
一般にこの色の組み合わせは負け組みと罵られますが、
僕は結構好きな組み合わせです。
バウンスとアクトで無理やり攻撃を通していく線の細いデッキになりやすいです。

※マルチカードは赤青では弱いです。あれは青赤で使いましょう。
とはいえ青赤は負け組です。避けるのが無難です。

赤緑:×
僕はこの色の組み合わせが弱いと思っています。
緑の攻めるカードってあんまり多くないんですよ。


<3.メインカラーが緑のケース>

緑青>=緑白>=緑黒>=緑赤

緑のメインカラーとしての強みはナイレアの信奉者です。
ライフレースを仕掛けるデッキに対して圧倒的に強いです。
大体4~6点ゲインが狙えるカード、複数枚とれれば
白や赤系のでっきには有利になります。

あと、巨体の狐もいいですね。
ネシアンのアスプに次ぐ緑のエンドカードです。



緑は黒に並ぶ「受け」カラーです。
緑は3マナパワー3が2種類もコモンにあるので、
3マナ域がやや貧弱な青や白と組み合わせるといいですよ。


緑青:○
もうね、青はどんな色のサブカラーにもふさわしいです。
青好きすぎて説明を放棄しています。

緑白:○
英雄的デッキになります。
ライフゲインが多く、強いです。非常に遅く、粘り強く戦えるデッキです。
白緑と比べて授与蜘蛛の点数が非常に高くなり、
マルチカードの評価は低くなります。

このカラーに限り、緑の英雄的のカードの点数が高くなります。
他のカラーでは点数の劣る4マナ2/2英雄的もデッキに入ります。

緑黒:△
緑白より更に遅く重いデッキです。
黒の2/1飛行や到達をとれていないと、青や白の飛行ビートに押し切られがちです。


緑赤:△
緑のビッグマナ戦略を赤の火力で補助するイメージ。
火力がない場合は選んではいけないです。
緑も赤も怪物化があって色の役割がかぶっている気がします。


<4.メインカラーが青のケース>

青はメインカラーとしての強みがあまりないです。
せいぜい5マナ3/4飛行が安い、というくらいです。
コモンを見る限り、わざわざ青を濃くすることのメリットはほとんどないです。
強力なレアをピックした時のみ、青がメインカラーとして機能します。

青がメインになる場合は、印象ですが緑か白を選ぶのが無難です。
青赤・青黒はややマゾいです。


一方で青はサブカラーとしては非常に優秀です。

シングルシンボルに初手級のカードが3枚
(航海の終わり・捕海・雨雲のナイアード)もあります。

授与や怪物化が、非常に多くのマナを必要とするシステムなので、
相対的にバウンスの評価が高くなります。
このどれかを見ればとりあえずピックしても問題無いです。

但し、バウンスのとりすぎに注意しましょう。
大量に流れてきたとしてもデッキに入るのは3枚までです。
次点で2マナ2/1飛行も非常に強いです。

こういったわけで、サブカラーが青のデッキは強いよ、と書いていたのです。


<5.メインカラーが黒のケース>

青とは対照的なカラーです。

黒はメインカラーとして据えることができれば最強のカラーと言えます。
それはコモンに2種の信心を参照するカードが存在しているからです。
特にアスフォデルの灰色商人は複数枚とれればそれだけで勝てます。

とはいえ、ダブルシンボルのカードが非常に多く
黒をサブカラーに据えるのは困難です。
言い換えると、途中で流れが悪くなった時に、色替えすることが困難だと言えます。



なお、黒は緑以上に「受け」のカラーになります。


黒白>=黒青>=黒緑>=黒赤

黒白:○
エイスリオスの学者はマルチカードはフィニッシャーになります。

黒青:○
青はいい(略)

黒緑:△
すごくデッキがもっさりするんで僕はキライです。だけど弱くはないですね。
マナクリ・飛行および到達を何枚取れたかが重要になります。

黒赤:△
ミノタウルスをきちんととれていても、
ミノデッキは攻めるアーキタイプなので
できるなら赤黒で組みましょう。



【おうゆう流・テーロスドラフトの方針について】

・初手は青。同じ点数のカードが来れば青優先。
そのうち流れてくる他の色をメインカラ-にするのが丸い。

☆一般的に「青赤はマゾ」「赤は弱い」という考え方が浸透しているので
「青が駄目なら大体赤があいている」ので無理してでも赤に行く☆

・青が空いていればだいたい2色目は緑に狙いをしぼる。
なぜなら青系の飛行ビートの弱点は緑の到達(特に2/2の蜘蛛)で、
使われたくないカードは自分で使えばいいから。

・白は高い。けど2マナ域がすごく充実しているのでマナカーブが綺麗に組めるので好き。

・赤が開いているときは赤を固めどりする。
タイタンの力・ドラゴンマントルを優先的に確保。
サブカラーは白になればベストだが、だいたい何色でも悪くない

・黒は難しい。からキライ。したくない。
サブカラーとしての黒が弱いため受けが狭いドラフトになりがち

・青赤の組み合わせはマークされていない。
弱いと思われているからカットされずによく流れてくる
(但し、弱いことには間違いないので注意する)


☆の部分は8-4卓だとより顕著です。
8-4卓だとだいたい青が高くて赤が安いのでこうなります。


こんなところですかね。




あくまでも、ドラフトを40回近くプレイした「僕なりの」やり方・考え方です。
間違っているところも多々あると思うのでそこは取捨選択してください。


もっと洗練した文章を書きたいものです。
なんか書きすぎて疲れたので、投稿してから推敲していきます。






ドラフトをしよう! 
その1 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312222031294742/
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/



ピックのことについて書き上げようと思いましたが、
その前に大事な考え方、
メインカラーとサブカラー、というものを紹介します。

それからピックの流れについて書いたわけなんですが、これまたすごい長文です。
時間のあるときのどうぞ。


【メインカラーとサブカラーについて】
これって構築でも同じ考え方をするんですかね。
ぼくは構築が苦手で詳しくないのでわかりませんが。


ドラフトと構築の違いはたくさんありますが、その中のひとつに
「マナ基盤の弱さ」があげられます。

ほとんど基本地形しか使えないので、構築に比べて色事故しやすいです。
そこでドラフトではメインカラーとサブカラーを分けることが大事になります。


<メインカラー>
基本土地は9~10枚ほどいれる
ダブルシンボルの強いカードを入れる
この色の基本土地が1枚もないとマリガンする

<サブカラー>
基本地形は7~8枚ほどいれる
ダブルシンボルのカードは極力いれない
初手にこの色の基本土地が1枚も無くてもキープできる


例えばテーロスの赤白だと
何も考えずにピックする場合
1ターン目に赤
2ターン目に白白
3ターン目に赤赤1
のカードを「基本地形だけで」プレイする必要がでてきます。
右手が光っていないと色事故するわけです。

特に「攻め」のデッキを作っている場合は、
きちんとマナカーブにそって展開できるかにくわえて、
メインカラーはどちらの色にするかを考える必要があります。
テンポが大事ですからね。

メインカラーが白なら赤赤1のカードはピックしないほうがいいのかも、
くらいの理解で大丈夫です。


※なおテーロス環境は 信心 というメカニズムが
メインカラーとサブカラーの区別の重要性を示唆しています。



話が長くなりました。
そろそろピックの流れに話を変えます。



【ピック編 おおまかな流れについて】

あくまでも、おうゆう流のやり方です。おかしい所は指摘して下さい。

おおまかにはこんな感じです。
・1パック目:色を1色決める たいていメインカラーになる
・2パック目:流れてくる色を2色目にする 大抵上家とかぶるのでサブカラーにする
・3パック目:足りないパーツの補完をして デッキ に仕上げる

ちょっと詳しく見ていきます。


<1パック目>
デッキの骨組みをする段階です。
目標は「少なくとも1色を確定させ、2色目の候補を考える」ことです。


1-1 初手の考え方は大きく次の2つです。
・色拘束を無視してとにかくボムをピック
・色があえば確実にデッキに入るシングルシンボルのカード

前者の例は予知するスフィンクスやエレボスの鞭
後者の例は稲妻の一撃や航海の終わり などですね。

ボムは「プレイできれば勝てるカード」だと思ってください。


ふたつの考え方のどちらがよいかですが、
スイスラウンド2-1を目指す場合はボムピックでいいと思います。

PTやGP決勝のように3-0が求められる場面でのドラフトを見ていると、
ボムよりも受けのひろいカードをピックする人をよく見かけます(例.百手巨人より乗騎ペガサスをピック)
が、あれは環境を理解しきった猛者のすることで、
正直僕にはあんまり理解できてないです。

最強じゃなくても卓内で上位のデッキを組むのなら
ボムをピックするのが無難なのかな、と思うわけです。


でもドラフトに慣れてきて、自分の得意な色が見つかれば
ボムよりもその色で確実に入るカードをピックするようになっていくと思いますよ。


※ボムピックした時に気をつけることは1点あります。

「ピックしたボムに引きずられない」ことです。
例えば1手目に運命の工作員をピックしたからといって、必ず黒に行く必要はありません。
流れが悪ければボムを捨てる勇気をもちましょう。

この辺りの押し引きはうまく言語化できないです。
1-1でとったカードをデッキにいれなくていい、位の認識でいいです。



1-2~1-3 強いカードをピックする

1-1と同じ色のカードで、強いカードがあればとりましょう。
ただ他の色に強いカードがあればそっちをとりましょう。

(例えば、ボムが3手目に流れてくることがあります。
これは大体の場合「下家に○色をやらせる」上家の作戦です。
上家はその色をプレイすることを嫌って流したわけで、
1-3以降もこの色が流れてくる可能性は高いです。
見たら喜んでとりましょう)


なので 青 赤 白 のように
異なる色のカードを3枚ピックしていても何の問題もないですよ。
色を決めるのは1-4以降の段階です。



1-4~1-15 デッキの大まかなイメージを描く

1-4くらいになってくるとだんだん上家の色がわかってきます。
特定の色で強いカードがだんだん流れてこなくなるからです。
自分の上家がピックしているからですね。

そうすると、流れてくる色の中から
(できれば)自分が1-3まででピックした色を選び、
まず「1色」、やりたい色を選択する段階に移ります。
ここからは、同じくらいのカードパワーであれば
やりたい色のカードをどんどんピックしていきましょう。

そうすれば、2パック目以降のピックが非常にやりやすくなります。
1パック目で「私はこの色をしますよー」というシグナルを下家に伝える、
そうすると2パック目もおそらくその色が流れてくるわけです。


もちろん常に1色に絞らないといけないわけではないです。
「1-1~1-3まで青ばかりピックしていたけど、1-4に白の強いカードが流れてきた」
時は、白のカードをとっちゃえばいいんです。
大事なのは、1パック目終了時点で1色を決めることであって、
1パック目は1色に絞らなければならないんじゃないんです。


1パック終了時点でデッキの全体像をなんとなく想像できれば100点です。
そのためにはリミテッドの知識が必要になるのですがそれはまた別項で。


※色を絞るためにある特定の色のカードを見たらとる人もいますが、
あくまでも「同じ点数のときは」自分が過去にピックした色のカードを優先するだけです。
弱いカードが何枚流れてきても、その色があいているとは思わないでしょう?




<2パック目>
2パック目の目標は「2色目を決める」ことです。
骨組みはあるので、そこに肉をつけていくイメージです。

1パック目でうまくいけば、1色はすでに決まっています。
(もし1色も決まっていないようなふらふらしたピックをしてしまったら、
1パック目と同じことをしてください。まず1色決めるところからドラフトは始まります)

下家が流してくれる色から、適当に2色目を一つ選んでピックして下さい。
1色目は1パック目で
2色目は2パック目で揃えていくイメージです。


2パック目の途中くらいからは
デッキの全体像を考えて、足りないパーツを優先的にピックしましょう。



※注意すべきこととして、上家との色カブリが考えられます。
強いからといって不用意にダブルシンボルのカードをピックすると、
上家と同じ色を選んでしまっている場合、3パック目で全然流れてきません。
メインカラーにするには枚数が足りず、
サブカラーにするには色拘束がきびしい。
こうなってしまうと勝つのは難しいです。

しかも難しことに、上家がピックしていた色は大抵2パック目は良く流れてきます。

上家の色を理解した上で、
・上家と同じ色になりそうならシングルシンボルのカードをピックしてサブカラーにする
・上家と違う色になリそうならメインカラーにするつもりっでピックする
必要があります。
でもこの部分は難しかったら無視して下さい。



<3パック目>
ここからは自分のデッキに足りないカードを集めていって、
デッキを形にする時間です。
なので3-1の段階で色が1色も決まっていないと死にそうになります。

3-1をピックする前に、
現段階で自分のデッキに足りていないものをきちんと確認しておきましょう。
除去・バットリ・クリーチャー・オーラ・土地etc...色々なパーツが揃っていますか?

3パック目は単純なカードの強弱ではなく、
「自分のデッキの完成形と比較して足りないパーツ」をとるようにしましょう。


例えば巨大化系のカード。
アグロデッキを作っている時に全然とれていないならば初手でもとってしまえばいいんです。
例えば極端な例ですが、
すでに4マナ3/3をデッキにいれるために、余るほどピックしていたとして
巨大化系のカードが1枚も取れていなければ

・4マナ3/3先制攻撃
・巨大化

の2枚が流れてきた時に
単純なカードパワーでは3/3先制攻撃ですが、
巨大化のほうがデッキパワーの底上げができる、というわけです。


単体のカードパワーではなく、デッキ全体を考えてピックしましょう。
これでドラフトのピックが終了します。



例として昔のピック譜をのせておきます
UB 3-0:http://www.raredraft.com/watch?d=4mlow
初手アショクを引いたので、青か黒はやりたい。
なので1パック目で黒のカードを高めにピックしています。

http://www.raredraft.com/watch?d=4u3qx#p1p1
これも青黒、
青→黒→足りないパーツ埋め の流れが見えますね。
(追記:実はこれ赤白のほうが強いです。青決め打ちを試していた時期なので
1-1青ピックしましたが、単純な受けの広さでは初手は白です。)



【カードプールの知識】
いままで書いてきていませんでしがが重要です。

うまくなるためには絶対に必要なのがカードプール・環境の知識です。
自分がプレイするのがどのような環境か理解しないと、
デッキの完成形が想像できないです。

・ボム
・アーキタイプ(色やカードの組み合わせ)
・バットリ
・環境柄強いカード(テーロスならバウンス・MMなら5マナ4/4など)

このあたりを覚えていけばよいです。

その際には次のリンクが参考になるかと思います。

・中村修平のテーロスドラフト考察: http://www.bigmagic.net/news/0073.html
・金民守のWhat We Need -THSドラフト環境分析 -:http://www.happymtg.com/column/minsu/14917/

ざっと目を通すだけでも発見はたくさんあります。
暗記する必要はありませんが、読み物としても面白いので
この日記に興味をもった人はぜひこちらのリンクをお読み下さい。





次からはテーロス環境について少しだけ触れていきます!!!
その1 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312222031294742/
その2 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312250114599589/
その3 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312260851226076/
その3.5 http://mtgouyu.diarynote.jp/201312280012395603/



GP静岡を見ながら書きました。
ドラフトのコツ、というより基本的な部分をまとめてみます。


【はじめに】
おうゆうと申します。

直近のテーロスドラフトは4322を中心におよそ40回ほどやりました。
マッチ勝率はおよそ70%でレートは1800を少し超えるくらいです。
(12/22日現在 THSドラフト38回:57勝24敗&スプリット8回
獲得賞品の合計は99パックでした)

僕よりうまい人はほかに大勢いるけれども、
そこそこ勝てるようになったので頑張ってドラフトの記事を書こうと思います。

内容は
「ドラフトを全然しないけど一度やってみたいと思っている人」
「スイスドラフトで勝率50%以下の人」向けになります。


ドラフトのやり方はわかるんだけど、
どうピックをすればよいデッキになるのか、どうすれば勝てるのかがわからない
という方を向けの記事があんまり見つからないので
その部分をどうにか埋められたらいいなと思います。


目指すところは「勝率50%以上」「スイスドラフトで2-1以上」です。
このレベルは、おそらくドラフトのこつを理解すれば到達できるはずです。

もっと高みを目指す人は別のところにたくさん記事があがっているので
それを参考にすればいいですよね。

それではまずは基本ルールからおさらいしてみましょう。



【ドラフトの基本ルール】

1.パックを開ける
2.パックから好きなカードを1枚抜いて時計回り、左隣りの人(下家)に渡す
3.右隣りの人(上家)からパックを受け取る
4.2.をパックのカードがなくなるまで繰り返す

5.1.~4.をもう2パック繰り返して、合計45枚ピックする。

※ただし2パック目はパックを渡す向きが逆になり、
1,3パック目は時計回り
2パック目は反時計回りになる。


ルールは多分これだけです!単純ですよね。

しかしながら、単に使いたいカードをピックするだけでは
なかなか勝つことができません。

じゃあどうやってドラフトしていけばいいのか?
まずは基本的なデッキ構成から考えていきます。



【ドラフトのデッキ構成の目安】

ドラフトのデッキ枚数は40枚以上です。

土地:17枚
クリーチャー:15体前後
その他:8枚前後

が一般的なデッキ構成になります。


生物のマナカーブは2~3マナ域を頂点にするといい感じになることが多いです。
いわゆる「マナカーブ」ってやつですね。
とはいえ2マナの生物はカードパワーが低く感じられるため
意識しないと結構流してしまうことに注意です。

ドラフトはクリーチャーでの殴り合いが中心になります。
よっぽどのことが無いとバーンデッキやパーミッション(死語?)デッキは組めません。
なのでクリーチャーの枚数はある程度確保しましょう。
ここでは15枚としました。


クリーチャーの次に大事なのは除去カードです。
その他のカードは8枚程度で、ここにはインスタントやソーサリー、オーラなどが含まれますが可能なら8枚全部除去でもいいくらい、除去は重要です。

ただしクリーチャーに比べて除去の枚数は少ないため、
見たら取る くらいの意識を持っていてもよいです。
(例えば恐怖や闇への追放、英雄の破滅は言うに及ばず、
2マナ3点火力である稲妻の一撃も初手でピックする価値のあるカードです)

なかしゅーさんは除去の強さについて
「相手のカードの多くに対応できる、受けの広さ」と表現しています。


※参考 ドラフトの定石(注意:ハイレベルなので初心者ならば理解できなくてもokです)
http://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006792/



【「攻め」と「受け」の考え方について】

ドラフトのデッキは大きく2つに分かれます。
「攻め」:クリーチャーをさっさと並べて、アドバンテージを失いつつも殴り切る
「受け」:相手の攻めをいなして、アドバンテージを取りながらゆっくり戦い、最後は殴り勝つ

読めば分かるように、結局のところはクリーチャーで殴り勝つのがドラフトですね。

ちなみにテーロスは「攻め」のデッキが強い環境です。
こういう環境では初動4ターンなんてことになると大体負けます。
そして先手が推奨されます。

なお遅い環境の例としては、メルカディアン・マスクスがそうです。
こういう環境では「後手」をとりますね。初動が4ターンでも問題なく、
デッキ構築におけるマナカーブなんてものが不明瞭になります。



【ドラフトの際の考え方について】
ドラフトをする際にはカードをピックするわけですが、
まずは心構えの部分から話をしましょう。


・20枚位は無駄ピックをしてもいい

ドラフトは15枚×3パック=45枚のカードから
およそ23枚程度を使用して、40枚のメインデッキを構築します。
(基本土地はもらえます)

「20枚くらいはメインデッキに入らない」
ことを頭の片隅に突っ込んでおいて下さい。

この考え方は1パック目中盤から2パック目にかけて色変えを検討する時、
他のプレイヤーに強いカードを流さないカット時などに必要です。

使いそうもないけど色が合うから、なんていってピックしなくていいんですよ!


・自分は誰かの上家であり、誰かの下家である

対戦相手は必ず、自分が流したカードをピックしてデッキを構築します。
なので、自分が流したカードを覚えておく必要がありますし、
「下家が、自分の流したパックをみてどう考えるか」
まで考えを巡らせるとドラフトがうまくなります。


もちろんこんなことをピック中ずーっと考えると大変なので
まずは下の2点を意識して下さい。

・「何色の強いカードがよく流れてくるか」
・「何色の強いカードをよく流したか」

前者はおそらく空いている色です。
後者はおそらく2パック目(逆回り)には返ってこない色です。


そんなこと言ったってドラフトで強いカードってなんなのよ?ってなった方、
それは色々と記事が上がっているので他の記事を参照して下さいね。

僕より環境に熟知した方は大勢いらっしゃるので。


【カットについて】
カットは
「自分のデッキには入れないけれど、相手に使われたくないカードをピックする」ことですね。ドラフト上級者が好むドラフトのテクニックです。

この記事の目標は「ドラフトが得意でない人」が「スイスドラフトで2-1以上」することです。
ドラフトに慣れないうちはカットすることよりも、まずは自分のデッキを強くするほうがいいです。


僕のカットに対する考え方は
・自分のデッキに刺さるカード かつ
・1枚で負けるカード
をカットするというものです。

例えばテーロスであれば
(特に自分が黒緑をしている時の)海神の復讐
はカットをする価値があります。

ただ、自分が白青をしている時に
残酷なハイソニアが流れてきたときは
あまり自分のデッキに刺さらないので僕はカットしません。

この辺りの考え方は人それぞれだと思いますが
まずは自分のデッキを強くすることを意識しましょう。

カットをすると、本来そのカードを欲しがったプレイヤーと自分のデッキが相対的に弱くなります。しかも、カットしたことで弱くなったプレイヤーと対戦できる確率はせいぜい3/7ですからね。




さて、それではこれからピック中に考えることをまとめていきます。



【ピックのやり方】

デッキの骨組みをなんとなく考える段階です。
「少なくとも1色を確定させ、2色目の候補を考える」ことが・・・・・・



-つづく

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